April 2017
Installation
このWebサイトはアーカイブです新しいWebサイトの情報を確認する
April 2015
六本木アートナイト2015において、齋藤精一がメディアアートディレクターに就任。
参加者が操作してコミュニケーションができる巨大ミラーボールを搭載した「アケボノ号」と、800個の提灯LEDを搭載した「ハル号」を制作した。
「アケボノ号」は六本木ヒルズ、東京ミッドタウン、国立新美術館の3拠点を回遊し、ライブパフォーマンスではHifanaをはじめとする豪華ゲストがライブを盛り上げた。「ハル号」は参加者がスマホを通して発信するメッセージを、六本木のパブリックデータとミックスし提灯アレイディスプレイにビジュアライズするインスタレーションである。
また六本木交差点街頭ビジョンでは、六本木のココロをビジュアライズするプロジェクト《ROPPONGI DATA OF MIND》を実施。「もしも都市が生きていたら」をテーマに、六本木に反応する人格を作成し、Googleのプログラムサポートのもと、Google トレンド API 等、様々なパブリックデータを収集し、街頭ビジョンで六本木の”今”をビジュアライゼーションした。
これらは5年後の東京、あるいはその先に向けて、アートを介した街の作り方、どんな表現の方法があるのか。都市とアートとテクノロジーを掛け合わせ、未来の東京のあり方を問う実験的なプロジェクトである。
六本木アートナイト2015
メディアアートディレクター:齋藤精一(Rhizomatiks)
日時:2015年4月25日(土)10:00~4月26日(日)18:00